【道の駅 ウェーブパークなめりかわ】ダイオウグソクムシを見てみたい

「道の駅 ウェーブパークなめりかわ」は、富山県道1号富山魚津線沿いの富山県滑川市にあり、あいの風とやま鉄道(あい鉄)と富山地方鉄道(地鉄)の滑川(なめりかわ)駅から歩いて8分ほどの所にあります。パークエリア内にある「ほたるいかミュージアム」に展示された「ダイオウグソクムシ」を、ぜひとも見てみたいものです。

道の駅の構成は、触れて学べる「ほたるいかミュージアム」・雄大な海を眺めて食事のできる「パノラマレストラン光彩」・世界にここだけのシーサイドカフェ「みちcafe wave」・こだわりの逸品が揃う「おみやげマーケット」・リラクゼーション施設「タラソピア」などとなっています。

「ほたるいかミュージアム」では、「ライブシアター」・「深海不思議の泉」・「展示ホール」・「深海展示コーナー」などのコーナーがあり、富山湾の神秘を感じさせてくれます。

「ライブシアター」では半円型水槽と上映スクリーンでほたるいかや深海生物を間近で体感し、「深海不思議の泉」では直接深海の珍しい生き物たちに触れることができます。また、「展示ホール」ではバラエティ豊かな展示で、ほたるいかなどの生態をしることができ、富山湾の不思議に出会えるのです。

そして「深海展示コーナー」では、ダイオウグソクムシやオオグソクムシなどの珍しい深海生物を見ることができ、その”かわいい”姿にぜひとも会いたいものです。水槽が鏡張りとなっているので、生き物たちのお腹の部分も観察でき、フラッシュ無しで撮影も認められているので、ガッツリ写真をゲットすることもできます。

「パノラマレストラン光彩」では、雄大な富山の海を目前に、地元の幸を堪能できます。お薦めは「蛍烏賊御膳」で、「蛍烏賊天丼」・「白海老天丼」・「白海老フリッターのトマトピザ」・「蛍烏賊と竹の子のポッラータ仕立てスパゲッティ―」・「富山豚のラグーとエゴマのトマトソース」なども捨てがたいところです。

「みちcafe wave」では、滑川名物をカジュアルに楽しむことができます。「しょうがソース仕立てのほたるいかバーガー」・「つべつべ塩ソフト」・「揚げたてサクサクほたるいかフライ」などを、チョロッとお気軽にご賞味ください。

「おみやげマーケット」では、滑川ならではの海の幸などのこだわりの逸品をバラエティ豊かに揃えています。「ほたるいか活漬け」・「白えび昆布〆」・「ほたるいかせんべい」・「白えび十割煎餅」・黒醤油スープの「ブラックらーめん」・地酒の数々・地ビール「立山エール」など、地元感満載の品々があります。

道の駅と鉄道駅の近くの観光地としては、滑川海洋深層水分水施設「アクアポケット」・「ほたるいか海上観光」・「あいらぶ湯」などがあります。

「アクアポケット」は、水深333mの海水を脱塩装置で処理して、6種類の海洋深層水を提供している施設です。海洋深層水の販売はもちろんのこと、その水の展示紹介や体験コーナー・研修室なども整備されています。

「ほたるいか海上観光」は、朝早くに滑川漁港から観光船に乗って出航して、定置網によるほたるいか漁を見学するものです。滑川漁港へは、道の駅から歩いて7分ほど、滑川駅からだと歩いて13分ほどで行くことができます。

「あいらぶ湯」は、滑川駅から歩いて8分ほどの所にある「滑川市民交流プラザ」の5階にあります。立山連峰と富山湾を一望できる展望風呂で、海洋深層水原水を使った「深層水風呂」・ミストサウナ・塩のサウナ・ジェットバス・薬湯・寝湯・腰掛け湯・電気風呂など、バラエティに富んだお風呂を楽しみましょう。