【道の駅 しんぐう】は、旧因幡街道が並行する国道179号沿いの兵庫県たつの市新宮町平野にあり、JR西日本姫新線の播磨新宮駅から歩いて10分ほどの所にあります。芝田(こげた)富士(荒神山)と栗栖川などの自然が迎えてくれる、”ふれあい”いっぱいの道の駅です。

道の駅の構成は、レストラン「志んぐうの郷」・物産館・ふれあい市場・新宮ふれあい会館内の「ふれあいの湯」などとなっています。

「志んぐうの郷」では、地場産品の素麺が盛り込まれたメニューに加え、焼肉などの定番料理も提供されています。本場「揖保(いぼ)の糸」を使った「きつねにゅうめん」・国産黒和牛の焼肉が入った「志んぐう弁当」・「黒和牛ステーキコース」などがお薦めで、焼肉コーナーは本格的です。

物産館では、街道沿いや兵庫県の特産品などを数多く販売しています。地場産品の手延べ素麺「揖保の糸」の黒帯・赤帯・古(ひね)などがここぞというお土産で、蒸したて醤油まんじゅうの実演販売・陶器市・コンサート・お茶席などのイベントも多彩です。

ふれあい市場では、旬の果物と野菜を充実させており、地元の主婦の方々の人気を集めています。”ふれあい”を冠している市場ですので、ここで地元の素敵な人たちとの出会いもあるかもしれません。

「ふれあいの湯」では、ハーブ風呂を楽しむことができます。旅の疲れをハーブの癒しで解消し、来館する他の入浴客との”ふれあい”も楽しんで、播磨の風土を感じてください。

道の駅と鉄道駅の近くの観光地としては、「新宮宮内遺跡」・「西山公園」・「東山公園」・「東山公園橋」・揖保乃糸資料館「そうめんの里」などがあります。

「新宮宮内遺跡」は、播磨新宮駅から歩いて8分ほどの所、道の駅・芝田富士・栗栖川とは反対の方向にあります。縄文から平安の時代までも人が住んでいた痕跡のある国指定の史跡で、竪穴式住居が復元されています。

「西山公園」は、播磨新宮駅から歩いて12分ほどの所、栗栖川を越えた独立丘陵「お大師さまの新田山」親しまれている山の頂上にあります。頂上にはたくさんの石仏があり、二つの霊岩は「播磨国風土記」にも登場する古くからの名所になっていて、公園内には春になると桜が咲いてきれいです。

「東山公園」は、播磨新宮駅から歩いて12分ほどの所、栗栖川と反対側の揖保川を越えた小嵐山のすそ野に広がります。西山公園の桜に対して、ツツジと紅葉の名所になっていて、11月には「東山公園もみじまつり」が開催されます。

「東山公園橋」は、駅から公園に行く時に渡る揖保川に架かる吊橋です。長さ159m・高さ9mの川上にグレーチングの道ができており、足下の川面が丸見えで、スリルいっぱいで渡ることができます。

「そうめんの里」は、播磨新宮駅からは徒歩1時間ほどかかってしまいますが、隣の東觜崎(ひがしはしさき)駅からは13分ほどで行けます。手延べ素麺の歴史・文化について学べて、伝統の技と味そのものを体験することができるのです。