【道の駅 舞鶴港とれとれセンター】自然・文化・歴史の町の魅力

【道の駅 舞鶴港とれとれセンター】は、国道175号沿いの京都府舞鶴市にあり、JR西日本舞鶴線とWILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線の西舞鶴駅から歩いて27分ほどの所にあります。舞鶴は、自然・文化・歴史などのたくさんの魅力に包まれた町なのです。

道の駅の構成は、ファーマーズマーケット「あぐり」・喫茶「i-café」など、隣接施設として「とれとれセンター海鮮市場」などとなっています。

「あぐり」では、舞鶴の野菜・果物・畜産物・民芸品などの特産品を産直ならではのお値段で販売しています。舞鶴の自然と風土で育まれた海の幸と山の幸などをお買い求めいただき、おうちに帰ってじっくりと味わうなどして楽しんでください。

「i-café」では、じっくりと時間をとってインターネットを利用しながら、広い店内で休むことができます。

「とれとれセンター海鮮市場」では、舞鶴港で水揚げされた新鮮な海の幸をたくさん取り揃えています。「岡田鮮魚店」・「吉本水産」・「魚たつ」・「魚越」・「嶋田商店」・「夢や」・「やまいち」・「吉本水産 とれとれ寿司」・「海鮮丼ととや」・「海鮮ハウス」・「海鮮れすとらんととや」など、魚屋・土産屋からレストランまでいっぱいです。

道の駅と鉄道駅の近くの観光地としては、「田辺(舞鶴/ぶがく)城」・「円隆寺」・「朝代神社」・「本行寺」・「桂林寺」・「愛宕山(あたごさん)」などがあります。

「田辺城」は、西舞鶴駅から歩いて6分ほどの所にあります。1579年に築城され現在では櫓・門・塀などが再建された公園になっており、「田辺城資料館」が整備されています。

「円隆寺」は、西舞鶴駅から歩いて8分ほどの所にあります。995~999年の間の創建で18世紀末までに再建され、多宝塔の亀腹を瓦葺にした建築方法などは独創的で価値が高いと考えられ、木造阿弥陀如来坐像などが国の重要文化財となっています。

「朝代神社」は、西舞鶴駅から歩いて8分ほどの所にあります。672年の創建で、市指定文化財の社殿は1739年の再建、鳥居を入り左側の参道を行けば、「円隆寺」の境内に接しています。

「本行寺」は、西舞鶴駅から歩いて11分、「朝代神社」からは2分ほどの所にあります。1556年の創建、1601年に現在地に移った田辺藩主の京極氏の菩提寺で、境内にある「木の又地蔵」は子育て・無病息災・交通安全に御利益があるとされています。

「桂林寺」は、西舞鶴駅から歩いて13分、「本行寺」からは1分ほどの所にあります。1401年の創建、1600年の関ヶ原の戦いの時、6世住持の大渓が田辺城に籠城した細川幽斎を支援したという歴史があり、石灯籠は国の重要美術品に認定されています。

「愛宕山」は、西舞鶴駅から歩いて23分ほどの所にあります。標高は213m、古くから信仰されている山で、山腹には「愛宕神社」、山麓には「円隆寺」・「桂林寺」などが建てられています。