【道の駅 西山公園】は、国道417号の嚮陽(きょうよう)通りと呼ばれる道沿いの福井県鯖江市桜町にあり、福井鉄道福武(ふくぶ)線の西鯖江駅から歩いて4分ほどの所にあります。自然に親しみ、お日(陽)様に向(嚮)って常に明るく、いつも隣人を愛する気持ちが溢れる、鯖江市民の憩いの道の駅です。

道の駅の構成は、飲食スペース・農産物直売スペース・鯖江ブランドコーナーなどとなっています。

飲食スペースでは、公園のつつじの季節になると、きれいなつつじを眺めながらのお食事も可能です。各種定食・丼物・カレーラースやラーメンなどの軽食・数々のそばやうどんに加え、コーンやカップのソフトクリーム・揚げたてほくほくの「さつまスティック」などのスイーツもあります。

農産物直売スペースでは、鯖江市近辺の農家で栽培された新鮮野菜などの農産物が、季節毎の旬に合わせて並べられています。2月の「苺フェア」、3月の西山産の竹の子、6月の吉川なす、夏はスイカ・メロン・モモなどの甘い果物、秋は小布施のリンゴ・栗・梨などがあります。

鯖江ブランドコーナーでは、主要産業のメガネや漆器などの素敵な商品を販売しています。世界の””SABAE””とも言える鯖江のメガネは、新素材開発の取組みも相まって国内シェア90%を誇り、日本最古の漆器の産地として1500年の伝統を持つ「越前漆器」は、業務用では国内シェア80%にもなっています。

道の駅と鉄道駅の近くの観光地としては、「西山公園」・「西山動物園」・「誠照寺(じょうしょうじ)」・「地蔵橋」・「王山古墳群」などがあります。

「西山公園」は、鯖江市を代表する観光地で、南側の出入り口に道の駅があるのです。日本海側最大のつつじの名所であり、5月上旬にはつつじまつり、11月上旬にはもみじまつりが開催される、日本庭園・動物園・展望広場・芝生広場・噴水広場・冒険の森などが整備された、「日本の歴史公園100選」に指定された公園です。

「西山動物園」は、「西山公園」内にあり、入園は無料です。繁殖数日本一のレッサーパンダ、オナガザル科のフランソワルトン・シロテテナガザル・ボリビアリスザル・タンチョウ・インドクジャクなどが飼育されています。

「誠照寺」は、西鯖江駅から歩いて4分ほどの所にあります。阿弥陀如来をご本尊とする1321年創建の浄土真宗のお寺で、四足門や刺繍阿弥陀如来像など4つの件指定文化財と、鐘楼・御影堂・阿弥陀堂・洪鐘(梵鐘)の4つの市指定文化財があります。

「地蔵橋」は、西鯖江駅から歩いて8分ほどの所にあります。その昔、長泉寺を守る朝倉軍を攻めた織田軍が、路傍の石地蔵を川に沈めて橋にしたもので、後に長泉寺の僧が夢でお告げを受けて、この地蔵で旧北陸道の小川の橋にしたのでした。

「王山古墳群」は、西鯖江駅から歩いて12分ほどの所にあります。弥生時代後期から古墳時代中期に造られた49基にものぼる一大古墳群で、国の史跡として指定を受け、古墳の間を通る遊歩道が整備されて古墳公園となっています。