「道の駅 させぼっくす 99」は、国道497号(西九州自動車道)沿いの長崎県佐世保市にあり、松浦鉄道西九州線の上相浦駅から6分ほどの所にあります。おいしい名産品と美しい観光資源など、多くのすばらしいモノに恵まれた佐世保の宝箱となっています。

道の駅で販売されているバラエティに富んだ特産品としては、クリーミーで濃厚な味わいの「九十九島かき」・伝統製法の地元名産の干物「東浜一風干し」・早摘みみかんの入った飼料で養殖された「九十九島とらふぐ」などがあります。

この他にも、九十九島いりこ・長崎和牛・世知原茶・させぼ西海みかん・させぼ地酒・みかわち焼・佐世保バーガーなど、佐世保の青く豊かな海と緑の山々に育まれたモノがいっぱいなのです。

道の駅の「フード館」には、老舗レストランなど4つのグルメ・スポットがあります。その4つというのは、「蜂の家」・「天津包津舘」・「かけはし水産」・「カフェボックス99」

ここでの人気ベスト3は、カフェボックス99の「自衛隊No.1カレー」・蜂の家の「レモンステーキセット」・天津包津舘の「海鮮ちゃんぽん」です。また、フード館ならではの「させぼっくすランチ」では、かけはし水産アジフライ・蜂の家カレー・天津包津舘餃子・カフェボックス99コーヒーが一つになり、賞味できるのです。

佐世保の観光で一番最初に上がる名称は「九十九島」ですが、ここを満喫するための遊覧場所に行くためには、上相浦駅からだと徒歩1時間ほど、ひと駅隣の大学駅からでも52分ほどかかってしまいます。しかし、遊覧船パールクイーンで美しい島々を巡るクルーズは、ぜひとも体験すべき観光ではないでしょうか。

九十九島の海を感じとるには、九十九島水族館「海きらら」を訪ねることもひとつの方法です。ここは遊覧船ターミナルのすぐそばにあり、クルーズをするにもしないにも見るべき価値は高い所です。

佐世保の観光地としてはこの他に、黒島天主堂・森きらら(西海国立公園九十九島動植物園)・ハウステンボス・セイルタワー(海上自衛隊佐世保資料館)・弓張岳・展海峰・世知原の吉井石橋群・長串山などがありますが、いずれも上相浦駅や道の駅からは少し遠くにあります。

上相浦駅近くの徒歩範囲内でできる観光スポットとしては、相浦富士とも呼ばれる「愛宕山」・その麓にある「飯盛神社」と「洪徳寺」などが上げられるでしょう。

「愛宕山」の標高は259m、毎年2月24~26日の「相浦愛宕祭り」には、山上に東漸寺の愛宕勝軍地蔵菩薩が祀られご開帳されています。その姿は”富士”と呼ばれるとおり、小さいながらもこれぞ山という素敵な形状になっているのです。

「飯盛神社」までは上相浦駅から歩いて7分ほどで、毎年10月17~19日には「平戸太神楽」が奉納されています。イザナギ・イザナミなどの日本古来の神々6柱に加え、平戸松浦氏の守政・幸松丸の2人が祀られています。

「洪徳寺」までは上相浦駅から歩いて10分、飯盛神社からは6分ほどかかります。山号は「飯盛山」、この付近の相浦川流域を支配した宗家松浦氏が、臨済宗寺院の廃寺跡に建てられた曹洞宗の寺院です。