【道の駅 古今伝授の里やまと】足湯・朝市・郷土料理店・温泉施設等々

「道の駅 古今伝授の里やまと」は、岐阜県道317号大間見白鳥線沿いの岐阜県郡上市大和町剣にあり、長良川鉄道越美南線の郡上大和駅から徒歩9分ほどの所にあります。観光案内や物産品販売はもちろん、無料の足湯・朝市・郷土料理店・レストラン・隣接する温泉施設等々、多彩な施設が盛りだくさんなのです。

この道の駅は、大きく「くつろぎ広場」と「やまと温泉やすらぎ館」の二つから構成されています。

「くつろぎ広場」には、花・緑・風・水の香る美を満たす創造空間として、「花の交流館 ゆきばたつばき」があります。他に、無料の足湯・「小昼処 かにはさくら」・「四季食彩レストランおがたま」・「麺処 なつつばき」・「おふくろの味 あぐり」・物産販売所「湯多花の市」・手作りパンの店などがあるのです。

「花の交流館 ゆきばたつばき」では、様々なグループや団体が交流を深め、美しい花々に出会える場が広がっています。「ゆきばたつばき」というのは、大間見自生のつばきのことで、その保護を願って交流館の名称とされたのです。

無料の足湯は、四季折々の草花・樹木・池・小川などを楽しめるミニ公園の中庭広場にあり、ひと時の安らぎを与えてくれる場所となっています。

「小昼処 かにはさくら」では、鮎の塩焼き・ラーメン・椀物などの当地独特の料理を堪能できます。「小昼」とは朝食と昼食、或いは昼食と夕食の間の軽食のことで、「かにはさくら」は古今集から採られた言葉です。

「四季食彩レストランおがたま」では、軽食ではなくもっとじっくり食事ができます。緑・風・光をいっぱいに取り入れた、木のぬくもりに満ちたオープンフロアで、シェフのこだわりの逸品に触れてみましょう。

また、「麺処 なつつばき」でケヤキ造りのテーブルでコシある温かいうどん・そばを食べたり、「おふくろの味 あぐり」で昔懐かしい味の麦とろ・朴葉みそ・五平餅などを食べるのも良いのではないでしょうか。

物産販売所「湯多花の市」では奥美濃と奥飛騨の名産品が販売されており、手作りパンの店では焼きたてパンや、郡上の新鮮な牛乳から作られたヨーグルトとオリジナルのアイスクリームを食べることもできます。

お腹も満たしてお土産も手に入ったら、足湯では満足できないという人のために、別棟になっている「やまと温泉やすらぎ館」があります。寝殿造りを現代風に造り直した新和風建築の施設で、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉に浸かって、神経痛・筋肉痛・慢性消化器病などの効能を堪能しましょう。

雄大な滝を楽しめる「あやめぐさ」・滑り台風のスベリン浴槽がある「後朝の恋」の二つの露天風呂は、週替わりで男女入れ替わりとなっていて、どちらにも「アイテム浴槽」というジェット噴流でマッサージできるお風呂があります。他に、レストランコーナーと無料休憩室「ちとせの間」があり、ゆったりとした時間が過ごせます。

道の駅から県道317号を5分ほど北上すると、右手に小さな橋がありその手前に「美濃・松尾城」を示す標柱が立っています。その先は城山になっていて、案内板・曲輪・石碑などを見つけられるでしょう。

また、郡上大和駅に戻ると、駅裏には長良川が流れていますので、その両岸を散策するのも良いですし、駅から1分ほどの所にある料理旅館「彦河屋」で1泊してみるのも良案です。

この宿の見所は、昭和の初めころから飼っているオオサンショウウオで、料理旅館というだけあって、春の山菜・あまご・冬はしし鍋と季節ごとに美味しい料理が堪能できるのです。

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