「道の駅 さんない」は、国道107号沿いの秋田県横手市山内にあり、JR東日本北上線の平石駅から歩いて5分ほどの所にあります。木の香が優しくやすらぎをもたらす場所として、愛称は「ウッディランド」と名付けられています。

道の駅に最も近い鉄道駅の平石駅は無人駅で、12月から3月の冬季期間には全列車通過となってしまいますので、この期間は隣駅を利用しなければなりません。その場合道の駅まで歩くと、相野々駅だと21分、小松川駅だと39分ほどかかることになります。

道の駅の正面玄関左手に「駅弁屋」、玄関を入ると右手にはレストラン「農香庵」、左手には「産直・物産 売店」と「手作り工房 香里ん茶屋」があります。売店奥には休憩コーナーがあり、その手前から西側玄関で休憩棟に繋がっていて、その間には「そば処 木香里」があります。

「駅弁屋」では、冷水で育ったイワナの塩焼きや、イカの漬け焼き・たこ焼き・揚げもち・若鶏の唐揚げ・荒びきフランクフルトなどが販売されています。ちょっと小腹を満たすには、ちょうどいい軽食です。

レストラン「農香庵」では、山内産の玄そばの自家製粉して手打ちした十割そばをメインに、「満足セット」・「ねぎとろそばセット」・「比内鶏つくねそば」・「週替わりおすすめランチ」・「和風ステーキセット」などで、ガッツリお腹を満たすことができます。旬の食材を使った自慢の料理を、存分に堪能できるのです。

「産直・物産 売店」では、山内と言えば!の「いぶりがっこ」・「山内人参」・「いぶりがっこキンピラ漬け」・「いぶし人参漬け」などの産直商品、「山内縄文そば」・「いものこうどん」・道の駅限定の「さんない純米酒」・地元の清酒「山内杜氏」などの物産商品が販売されています。

「手作り工房 香里ん茶屋」には、軽食とデザートがいっぱいです。ホットコーヒーはもちろん、豚カルビ・玉こん・山内産あきたこまちをくるみ甘味噌で焼いた串焼き「でくのぼう」などの串もの、おにぎりにうどん、バニラやリンゴのソフトとソフト最中など、満足の逸品を楽しみましょう。

「そば処 木香里」では、安くて一番人気の「かけそば」を始め、なめこそば・野菜のかき揚げそば・とろろそばの他、比内地鶏のスープを使ったしょうゆラーメンも見逃せない存在になっています。

平石駅と道の駅の周辺の観光としては、まずは北上市から横手市の間で「平和街道」という通称のある国道を挟んで、道の駅の向かいにある「ウッディプラザ木の香」があります。ここは道の駅を運営している株式会社ウッディさんないの体験研修センターです。

体験工房では、専任の指導員がついて木工体験ができます。また展示販売室では、ガーデニング製品・建築用材・屋内外用テーブルやベンチなどを買うこともできるのです。

道の駅を離れて平和街道を南へ歩いていくと、11分ほどで相野々温泉に辿り着きます。ここには、「あいのの温泉 鶴ヶ池荘」・「鶴ヶ池公園」・「鶴ヶ池神社」などで観光ができるのです。

「あいのの温泉 鶴ヶ池荘」では、木の香りがホッとした気分にしてくれる和風の杜氏風呂と、リッチでゴージャスな気分にさせてくれる洋風の清流風呂の大浴場があり、日替わりで楽しむことができます。入浴には500円かかりますが、火曜と金曜には通常200円の大広間を無料で利用できるのです。

「鶴ヶ池公園」には「見晴らしの森」・「子供の森」・「ふれあい広場」などが整備されていて、春は鶴ヶ池のほとりの桜、夏は池に乱れ咲く睡蓮、秋は紅葉の奥羽山脈、冬は雪に覆われた自然の姿と、四季折々の趣を楽しめるのです。